ちややん妊娠の記録

妊娠をして身体の変化が楽しすぎる人の記録です

私、妊婦だけど、色んなお魚も食べたいわ。

この間和歌山の白浜に生きてるパンダを見に行って、魚市に行ってつくづく思ったのだけれど、

私、おかぁさんだから〇〇するの!とは思ったことないけれど、

妊婦だけど、酒が飲みてぇ、たばこ吸いてぇ、ウナギくいてぇ、クジラくいてぇ、マグロくいてぇ、と思うことは結構ある。ていうか少し食べた。

こんなに美味しそうなものが世にはいっぱいあるのにお前に食べさすことができなくて母は悲しいぞ~とも思った。と言うか私が食べたかったから色々少しづつ食べた。

 

美味しかった。

 

でも、注意されてないからと調子乗って食べたら単にあんまり流通に乗ってないから注意されていないだけの魚がいたり。一般的に妊婦は食べちゃダメと言われている種族のものでも案外食べていいものがどうやらあったり、

今後こんな悲しい目に合わないように、備忘録をつける。

案外食っていい魚介。意外とダメな魚介。

食べていいお魚でよくいろいろなサイトで出てくるのが

サケ、アジ、サバ、イワシ、サンマ、ブリ、カツオ

量を守って食べるべき魚はキンメダイ、キダイ、カジキ全般、マグロ(マグロの中でも、キハダ、ビンナガは水銀保有量が少なめという)、エッチュウバイガイ、ユメカサゴ

ビタミンAということに関しては あん肝、ヤツメウナギ、ウナギ

と言ったところだけれど

実際市場やお店に行くとこれ以外にも色々あって、これはいいのか?と考えながら食べることになる。

実際上にあげられた食べていいお魚より水銀量が少ない魚はいっぱいいる。魚介は本当に色々だね。

 

基本的には食物連鎖の上位種や深海のお魚はよしておいた方がいいということだけれど

色々と調べるとお魚に関して知らないことが多いのだなぁと再確認。

(主に厚生労働省、魚介類に含まれる水銀量の調査結果まとめより、このまとめではお魚が含む水銀の最大値を目安にしている。また摂取量に気を付けると書いているけれど一人前80g基準で)

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/050812-1-05.pdf

 

クジラ

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一般的に絶対ダメだと言われているクジラちゃん。

魚類に比べ圧倒的に水銀量を含んでいるものが多くバンドウイルカなどは食べたとしても2か月に1回ぐらいに抑えておけと言われているが。

増えすぎて困っているというミンククジラに関しては高いっちゃ高いけれど、週に1回ならかろうじていいよーと言われているマグロ類とそう変わらない水銀量であり、

シーシェパードの妨害により、流通を減らしたミンククジラに代わって最近流通に乗り出したというイワシクジラに関しては他の問題ないとされている魚類と変わりない。

クジラにもヒゲクジラ類とハクジラ類の二種類がおりヒゲクジラ類はプランクトンなどを食べているので水銀量はハクジラに比べ低いのだそう。

 

 なので、種類が確認できれば問題ないのだけれども。

注意しておきたいのがクジラ肉表記のものはイルカだったりすることもあるそう。イルカもクジラのうちなので間違ってはいないのだけれど…。

そこはお魚屋さんと話してお魚屋さんを信頼するかどうか。

なお、クジラベーコンに関してはヒゲクジラでないと必要な部位が取れないのでまずまずヒゲクジラ類なのだとか。

 

なんだか似ている名前のお魚たち

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よくキンメダイは食べちゃいけない!と言われているので、メダイはいいのか?と悩んでしまうけれどメダイは水銀量が随分少ないようだ。

N〇VERだとメダイは週2回までと書かれていたが何処情報だ。メダイめっちゃ水銀保有量少ないぞ…教えろや(やや喧嘩腰。)私は2回ほどそれでメダイ食べるのあきらめてるんや…(怒)

(おそらくキダイの間違いなんじゃないかと思われる…)

また、逆によく色んなプレママ向けのサイトなどではタラは薦められているがギンダラに関しては最大の水銀量も低くなくビタミンAの保有量も生で食べればウナギのかば焼きとそう変わりなかったりする。

なお、よくブリも摂取量を気にしなくていいお魚として紹介されているけれど、二人前食べたら週2まで食べていいと言われているさかなと同じぐらいの水銀量になる

(しつこいようですが魚に含まれる水銀の最大値を見て判断しています)

ブリめちゃ食べるから意外。

いや、でもお魚はクジラの数値を見た後だと可愛く見えるね。

 

でも実際どうなんだ

だけれど、たぶん妊婦が食べていいもの食べちゃいけないものって結構何とも言えない部分があるのだと思います。

 

ビタミンAはあまり接種してはいけないと言われているけれど、昔母の叔母さんが「妊婦にはレバー!」と言われ姑さんから好きでもないのに鶏レバーを毎日三食食べさせられ、過剰すぎるほどビタミンAを摂取していたはずだけれど

生まれてきた子は水頭症や口蓋裂等何もなく、むしろ京大にまで行くお利口さん(兄弟二人いてどちらも京大)だったので、そのことを知っていたお祖母ちゃんは私にもしつこく「レバー‼鳥レバーを食え!」と言ってきたし(拒否したけれど!)

 

水銀に関しても、魚を多く食べる地域で水銀を多く摂取していると思われる子供とそうでない子供の運動の発達具合を調べてみたところ、水銀を多く摂取している子だからと言って発達が遅れているというよりむしろ平均よりよく発達していたという例もあるようです。

 

ただ、これらに関して言えるのはビタミンAを多く含むものを食べたから、水銀を多く含むものを食べたからというより、ビタミンAや水銀を多く含んでいるものは栄養価が高いものが多いことと、食べた時期や母体がそれらを排出しやすい体質化否かや、後天的な作用で良い方向に行っていることがあるので。

それこそ何とも言えない…。

 

まとめた割には何とも言えないグレーな発言が多い私のブログ…

一般的な家庭が食費に使える範囲の魚であれば案外なんにも考えてなくても普通に食べてる分には超えてはいけない接種ラインを超えるのは難しいのじゃないかなというのが個人的な感想です。

ただ、ごく少量でも影響が出るという調査結果もあることにはあるので、どう判断するか。

 

食べたいけれど心配な場合。

お家でお魚を使う場合、醤油や塩につけて余分な水分を出すことで気持ち水銀の接種を抑えられるようです。

また日頃運動で汗をかいたり排せつ等で頑張って老廃物を体外に出すことができれば胎児にも水銀などが行きにくいのでは。と言われているので日頃から母体の健康を維持してこその栄養摂取なんじゃないでしょうか。

 

 ちなみに本命のアドベンチャーワールド

 

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上野でしかいままでパンダ見たことなかったけれど、和歌山のパンダって広告の写真みたいなポージングでずっと笹食って構えてくれてるの。イメージ通りのパンダがいてちょっと感動したわ。和歌山のアドベンチャーワールドよかった…動物との距離がめちゃくちゃ近いし、園内の清潔感がよい。

子供生まれたらまたきたいわ。