母親学級に行ってきたよ。
そういえばこの前母親学級なるものに行ってきました。
それも、里帰り先の病院で母親学級を受けられるという事だったのですが里帰りをしたくないので今住んでる区で実施しているものに行ってきたのです。
母親学級は二日に分けて実施、二回目は両親学級でありお父さんを連れての参加になります(つれてこれなくても参加できます。)
一日目
【一日目の内容】
・歯科衛生士から歯の管理、重要性について
・妊娠中の食事について
・赤ちゃんの抱き方
・座談会
メインはやはりお母さん同士のつながりを持ってもらう事に重点を置いているようで、
地域に分かれて班を作りテーブル座って自己紹介。
ほとんどが初妊娠の方である。
同じ区とはいえども住んでいる人間の地域差がよく垣間見える…。
講義の内容は妊娠7か月ともなると既に仕入れている知識がほとんどである。安定期入ったらとっとと行け言われる所以を感じた。
新生児人形触れる機会は少ないからよかったカナ?
二日目
【2日目の内容】
・沐浴のさせ方
・赤ちゃんの泣きについて
・妊娠中の食事について
・座談会
この日は、両親学級でもあるので旦那さんを連れてきている人が多かったです。
よく、平日の昼間に時間とれたな
何とかしたらとれるものなの???そうなの?
皆子育てに積極的じゃない???偉いね。
ここで、渡された旦那向けのテキスト。キャラクターにニモを起用していて、読みやすく、集中が切れないように構成されているのでありがたいですね!
こうでもしないと最後まで読もうとしない旦那が多いんだろうな!よくわかるぜ!!
沐浴は新生児人形を使いながら行い。来ている旦那さんは妊婦体験をしながら過ごし、旦那さんも食事のバランスについて考えてみようとワークショップをしたり、
それなりに、両親学級は進んでゆく。
ここで、またもや座談会。
旦那さんは旦那さん同士で、妊婦は妊婦同士集まり気になることをディスカッションしあうというものだ。
ー発表の時間ー
…あんたたちの子供への関心は名づけしかないんか…。
↑お前、お前もだよ。名前の事しか考えてないのになんにも決まってねーじゃん。
名前決めてくれるのはありがたいけれど、もっと具体的な事も考えてほしい…
ちなみに妊婦グループは、生まれてからの事なんて想像もつかないから不安だね~。という、盛り上がらない街コンを髣髴とさせるようなあたりさわりの無さすぎる会話をして終わった。
そもそも行く必要あるのか
多分絶対行け!!!って事はないかな。
2日間かけて3時間を取られるのは私みたいな暇人はさておき働いているお母さんには結構つらいものがあるのではないのでしょうか?
はっきり言って今ではほとんどネットで調べられる時代ですし、地域の情報は役所に行けば大体は仕入れられます。
新生児人形も、親戚や友達の子供を抱かせてもらった人にはなんとなく感覚がつかめてると思うのでわざわざ触る必要もないでしょう。
座談会と言っても15分てらっと話すだけですので、他のおかぁさんになる人と話して特に目新しい情報はなかったです。
コミュニケーションが円滑な方はうまい事引き出したりママ友になれたりするのかもしれませんが、私のようなクソみたいなコミュ力の人間にはどだい難しい話でございます。
でも、行っておいたら「行ったぞ。準備してるぞ」という満足感がある。
満足感だけで満足していいのかは別だけれど。