妊婦と潮干狩り【ホンビノスを狙え!!】
GWの事を一つ。
潮干狩りについて
妊婦が潮干狩りをするべきかするべきではないかということは一切ここでは触れない。
私は今妊娠6カ月の妊婦であるがレジャーとして潮干狩りを楽しんでいて、この間も潮干狩りに行ってきた。まだまだ潮干狩りのシーズンなのでこれから行くという人も多いと思う。わたしもまた行くと思う。
なお、前行ったときはまだつわりが残っていた時だった。
やはり苦しむことになるので体調を見て楽しんでほしい。
デカい貝を取るのはとても楽しい。
もっぱら狙うのは、GW中に人気の潮干狩り場でとれるようなアサリではなく、ホンビノス貝という手のひらほどもあったりする別名白ハマグリという貝だ。
東京湾に生息している外来種の貝で甘味があり食べ応えがある。関東のスーパーで4つで200円から300円で売っており。
主に、汽水に生息し浅瀬というよりはやや深めの所にいる。
デカい!!!
こいつを取るのがめちゃくちゃ楽しい。水の中につかり川の底をあさると、ボロンっと出てくるのだ。
妊婦が潮干狩りで必要なもの
基本的な潮干狩りで必要なものは、「潮干狩り、持ち物」等で検索すればボロボロ出てくるので割愛。
その中で妊娠してからホンビノス貝を取るのにあった方がよかったものがあるのでまとめる。
潮干狩りができるところが、近場ならいいけれど交通機関などを利用し結構遠いところに行く場合等は身体への負担を減らすためなるべく身軽にして行き来できることが重要
であると思う。
道具が多くなりそうな場合は仲間にかわりに持ってきてもらう等工夫。
1、基本装備
私が潮干狩りの格好をするとポケモ〇トレーナーみたいになる
①靴
潮干狩りは場所が砂場であれ、泥であれ結構足元を取られやすい。
岩場が無ければこけたところで大した事はあまりないのだけれど、妊娠中なので念のためビーチサンダルよりも脱げにくい、足元を保護し、脱げにくく、水にぬれても平気な靴を用意しておこう。マリンシューズ、地下足袋や長靴がおすすめ。やっぱり濡れたとしても、直接水に触れるわけではないので冷え防止にもなる。
②手袋
ホンビノスは汽水域の沖近くか、川なら真ん中近くの深めの所にいる。
なので、干潮の時でもふくらはぎ下からひざ下まで水に浸かって取る。
(たまに素潜りで取っている人も見かける…)
アサリやシジミなどの浅いところにいる貝なら掘る道具があった方が明らかに楽だけれど、水の中だと泥や砂をどけやすいのと妊娠中できれば手を開けたいので道具なしで楽しむのもありだ(道具を使う場合、お好み焼き焼く時のヘラで十分。移植ゴテ、熊手ほど場所を取らないので楽)
ただ、素手だと手がだいぶん痛むので、手袋が必須となる。爪の保護や爪の間に砂が入るのを防ぐためにも軍手などの下にディスポ(医療現場で使ったりするゴム手袋)をつけるのもあり。
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2、腰が死ぬ
浅瀬の貝たちと違い、水につかるのでホンビノスはしゃがんで取ることができない。名画落穂ひろいの態勢で取ることになりだいぶんつらい。
(いっそのことお尻を水にぬれてもいいように水着、ウエダ―をはいてきたり、長いジョレンを使うのもありだけれど...なんか、そこまでガチでやんなくていいかな…と私は思っている)
個人的には折り畳み椅子とかに座りながらやると楽だけれど、危険なのでおススメしないけれど、折り畳み椅子は干潟は広くびちゃびちゃなので腰を下ろす場所用にあると楽。
3、持ち帰り
妊婦が交通機関で移動する場合、潮干狩りの帰りは荷物がとても多くなると少し大変。
貝はクーラーボックスや、バケツに水を入れて持って帰る必要はない。
帰路が2時間ぐらいならクーラーバックで十分。アサリも同様である。
圧倒的生命力を誇るホンビノスのみに関して言えば熱くならなければスーパーの袋でも平気。
百円均一でも売られている お弁当用の小さめのクーラーバックでも詰めれば2人前4食分は難くない。
これを、そのままスーパーの袋にくるみ、リュックに詰めて持って帰れば帰りは楽々。
え。なにこれ。潮干狩りで使えるかは謎だけれどめっちゃいいな。
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ホンビノスを取るポイント
魚釣り同様ホンビノスにもポイントがある。
見分け方は簡単。
地元ぽい人やガチっぽい人がとっている場所を探す
というブログでまとめるには身もふたもない方法。
しかし、もし見ているあなたがこの方法でポイントを探せばチュートリアルおじさんや、気前のいい通りがかったおじさん、おばちゃんがホンビノスを分けてくれることが結構ある。
しかし、時間帯や時期によって人が全然いないことがあるのでその場合は、とりあえず水に入って川底を漁っていなければすぐ移動。という感じで徐々に当てていくことになる…。
持ち帰ったホンビノスは美味しくいただけます。