出産記録1
ブログをなかなか更新しておりませんでしたが、
9/11日に3300ほどの男の子を出産いたしました。
(めっちゃ時間経ってるね)
以下出産までの流れを記録していきます。
前期破水からのスタート
9月9日夜
その日は嵐だった。
日々の母親への苛立ちに加え、アルコールで暴れた母にからまれて最高に東京に帰りたくなっていた。
分かりやすい里帰り失敗の一例である。
もう無理!明日東京に帰る!!とは思ったものの既に予定日一週間前。
私は窓を開けて祈った。
星になった母方のじいちゃんに。
瞬間破水
どっちかって言うと母親の方をどうにかして欲しかった。
しかしやはり孫より娘の方が可愛いのか。
そもそも、今更母親をどうかする方法があるというのかは謎。
そこから
9月10日深夜。病院で診てもらい破水であることが確定。
↓
入院。抗生剤を打ちながら陣痛を待つ。24時間以内に(先生の都合上翌朝9時になる)陣痛が来ない場合促進剤で陣痛を促すことになる。
↓
日中は何も来ず。ただのんびりと過ごす。たまに生理痛みたいな痛みがある程度
↓
20時から頻繁に痛みが来るがやや不規則。
促進剤
ナースが、もし時間までに陣痛が来なかった場合、促進剤をうつことへの同意書を持ってきた。
そこには。
オキシトシンの文字
促進剤にはどうやらオキシトシンが含まれているらしい。
私はっきりと覚えていた。オキシトシン…。
それは乳首をいじれば出るという幸せホルモン…。
私にとっては、やり忘れた夏休みの宿題である。
つまり、ちくびをいじれば陣痛が促される。
夜。ひたすら左乳首を弄りたおした。
脳内では井上陽水の少年時代が流れ、病室はノスタルジックな雰囲気になった。
確信した。これは陣痛がくる。
考えは的中し、そこからは本格的な痛みが増し、明け方には間隔も短くなっていた。
これ、陣痛じゃないっすかね!!
うーん。たしかに間隔が4分とかになってたりするところもあるけれど、10分以上空いているところもあるからなぁ〜。
旦那さんってもう滋賀に来てる??
ハイ!!
じゃぁ、促進剤で!!!
9月11日朝10時
促進剤投入〜。
2へ続く