里帰り出産問題
まぁ。母との言い争いは今に始まった事ではないので、またぐちぐち書くつもりはさらさらないしお互いヒートアップしていた状況を書き起こしたところで何の薬にも犬の糞の役にも立たないので、実家の中の状態を総括。
なお実家は四人家族。父母姉私で構成されていて、姉と私は東京、父母は地元にいる。
▼以前母へのフラストレーションを書き綴ったもの
里帰りやめるよ~っと伝えてみたところ
父上
普段はコナンと相棒にばっかり興味がある超インドア派のおっさん(?)だぜ!
本当に普段コナンと相棒にしか興味のない父にしては珍しくこちらを長めになだめながらも説得してきた。
大体の内容は「子供の世話っていうのは一人だと大変だし、なんだかんだでお母さんも孫の世話するの楽しみにしているので、何とか許して帰ってきなはれ。」
母親のイカレ具合に比べて親父は至極まっとうな事を言う。
ありがとう。親父に電話してもらって 里帰りしないにせよだいぶん安心したぜ。
今年の父の日は期待してほしい。
姉上
このブログを読んでいる身内3人のうちの一人。「なんでブログに私が出てこんのや!」と言う。趣味は潮干狩り。
「私が、母に。ちややんもだいぶん気が立っているようやし、悪いけれどお母さんが折れてやってくれへんか?って言っとこうか?」
いや、お気遣い結構です。多分その言い方は母には有効ではない。
しかし、状況としては正確。私が子連れの熊のごとく気を立たせているのは確かなのだし、結局里帰りをするのであればなんだかんだで母親が客観的に状況を見れるようになるしかない。
状況
しかし、一見私が里帰りをやめたところで特になんの被害もなさそうなこの二人が私に里帰りをさせようとするのは純粋な真心もあっての事だと思うが、少し心覚えがあるところがある。
今の私が気性の荒くなった野性の熊だとしたら、昔から母は構って欲しがり屋の狂犬なのである。
とてもたちが悪い。
この狂犬どうやら全体攻撃はできないようで、単体でのアタックになる。
つまるところ、誰かに攻撃が向いていると他の人たちは攻撃をうけない。
(今は娘二体が上京したので、日常的に父親が攻撃を食らっていることになる。
しかし、そこは流石コナンにしか興味のない男。持ち前のスルースキルでそれなりに回避をしていた。)
そんな攻防が続く中、一つの大きな盾が現れるのである。
赤子だ。
赤子はなんて言うか、とにかく構い倒し、世話を焼いたところで何ら被害はないので、その間誰も攻撃は受けない(多分私は流れ弾をくらう)非常にエコロジーな循環ができるのである。
赤子が実家にいた方が家庭としては間違いなく安泰なのだ。
ちなみに旦那の意見
「えー。絶対実家帰った方がいいよ~、だってウチに赤ちゃんいると大変じゃん。」
「でも、私はマジで母と話したくないし、母も里帰りを迎える気はないので(口で言うにはね)里帰り出産してほしいと思っている貴方が私の母親と交渉しなさい。」
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……………………(面倒だな)………………
「じゃぁ、おねぇちゃんに来てもらおう。」
(姉だってそんな来れるわけじゃないよ…)